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日本動物分類学会
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活動概略
2014-2015
それ以前
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シンポジウム

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Species Diversity
Species Diversity電子版
タクサ
・旧・日本動物分類学会誌
・旧・会報
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リンク集リンクについて
賛助会員:

ICZN支援委員会
(2016/04/20 更新)
 ここは日本動物分類学会の公式サイトです。日本動物分類学会は動物分類学に携わるひとの学術コミュニティです。通常の個人会員の年会費は7,000円です。(→入会案内
Species Diversity 国際学術誌。英文学術論文のみが掲載されます。 最新号
タクサ 和文会誌。年2号。和文論文のほか会務報告などが掲載されます。 最新号
大会 春期に開催。研究発表は会員のみ可。来聴のみでも参加費が必要です。
シンポジウム 秋期に開催。来聴自由です。
学会賞 学会賞および奨励賞の授賞。会員のみが授賞対象です。
お知らせ(をクリック)
【大会】第52回大会記録・写真掲載 (2016/9/23)
【学会賞】第14回日本動物分類学会賞・日本動物分類学会奨励賞:受賞候補者の推薦について (2016/7/8)
第14回日本動物分類学会賞・日本動物分類学会奨励賞の受賞候補者の推薦を募集中です(2016年11月30日必着)。詳しくはこちらをご覧下さい。
20161201
【会誌】Species Diversity 投稿規定(英語版)改訂 (2016/7/1掲載)
【ICZN】動物命名法国際審議会支援委員会ウェブページを更新しました. (2016/4/20)
【集会】第8回『若手分類学者の集い』 (2016/4/6掲載)
日本動物分類学会第52回大会の後,第8回『若手分類学者の集い』が開催されます.
有志が運営している集会で,本学会主催ではありません.詳細は若手分類学者の集いウェブサイトをご覧ください.
20160613
【大会】日本動物分類学会第52回大会案内 (2016/4/3掲載)
日本動物分類学会第52回大会を下記の通り開催いたします。
詳細:
会場:北海道大学札幌キャンパス
期日:2016年6月11日(土)・12日(日)
参加申し込みならびに要旨提出締め切り:2016年5月11日(水)
大会実行委員会:柁原 宏(大会長,北海道大学),角井敬知(大会実行委員長,北海道大学),高久 元(大会実行委員,北海道教育大学)

大会事務局(参加申し込み・問い合わせ先):
 〒060-0810 札幌市北区北10条西8丁目
 日本動物分類学会第52回大会事務局
 角井敬知
 Tel: 011-706-2750(直通),Fax: 011-706-4851
 E-mail: kakui(a)mail.sci.hokudai.ac.jp ※SPAM防止のため,メールアドレスの “@” を “(a)” に置き換えてあります.
20160613
【学会賞】第13回学会賞 選考結果 (2016/3/3掲載)

日本動物分類学会賞・日本動物分類学会奨励賞

第13回学会賞等につきまして、選考の結果 山崎博史会員が奨励賞を受賞することに決定しましたので、報告致します。

会長 藤田敏彦
20170331
【会誌】タクサ No. 40 目次掲載 (2016/3/3掲載)

タクサ

タクサ No. 40 が発行されました.
上記リンク先から目次をご覧になれます.
20170228
【会誌】Species Diversity 20(2) 目次掲載 (2015/12/7掲載)

Species Diversity

Species DiversityのVol. 20 no. 2 が発行されました.
上記リンク先から目次と各論文の要旨をご覧になれます.
20161125
【学会賞】第13回日本動物分類学会賞・日本動物分類学会奨励賞:受賞候補者の推薦について (2015/10/20)
第13回日本動物分類学会賞・日本動物分類学会奨励賞の受賞候補者の推薦を募集中です(2015年11月30日必着)。詳しくはこちらをご覧下さい。
20151201
【会誌】タクサ No. 39 目次掲載 (2015/9/14掲載)

タクサ

タクサ No. 39 が発行されました.
上記リンク先から目次をご覧になれます.
20160831
【大会】公開講演会ポスターが公開されました. (2015/6/2掲載)
20150612
【会誌】Species Diversity 20(1) 目次掲載 (2015/5/26掲載)

Species Diversity

Species DiversityのVol. 20 no. 1 が発行されました.
上記リンク先から目次と各論文の要旨をご覧になれます.
20160530
【大会】第51回大会プログラムが公開されました. (2015/5/22)
20150612
【会誌】タクサ No. 38 目次掲載 (2015/3/23)

タクサ

タクサ No. 38 が発行されました.
上記リンク先から目次をご覧になれます.
20160229
【ICZN】動物命名法国際審議会支援委員会ウェブページを設置しました. (2015/3/3掲載)
20160331
【学会賞】第12回学会賞 選考結果

日本動物分類学会賞・日本動物分類学会奨励賞

第12回学会賞等につきまして、選考の結果 山野上祐介会員が奨励賞を受賞することに決定しましたので、報告致します。

会長 藤田敏彦
20160331
【大会】第51回大会案内を掲載(下記の研究集会案内) (2015/1/16掲載)
20150615
【会誌】Species Diversity 19(2) 目次掲載 (2014/11/26掲載)

Species Diversity

Species DiversityのVol. 19 no. 2 が発行されました.
上記リンク先から目次と各論文の要旨をご覧になれます.
20151130
【助成金】2015個別研究助成及び育成研究助成の課題募集(公益財団法人水産無脊椎動物研究所)(〆切:2014年12月31日必着)
公益財団法人水産無脊椎動物研究所より,2015年度個別研究助成及び育成研究助成に関する公募の案内が出ています.
詳しくは財団ウェブサイトの案内をご覧下さい。
20141231
【学会賞】第12回日本動物分類学会賞・日本動物分類学会奨励賞:受賞候補者の推薦について(〆切:2014年11月30日必着)
第12回日本動物分類学会賞・日本動物分類学会奨励賞の受賞候補者の推薦を募集中です(2014年11月30日必着)。詳しくはこちらをご覧下さい。
20141201
【会誌】タクサ No. 37 目次掲載 (2014/9/7)

タクサ

タクサ No. 37 が発行されました.
上記リンク先から目次をご覧になれます.
20150830
【会誌】Species Diversity 19(1) 目次掲載 (2014/6/5)

Species Diversity

Species DiversityのVol. 19 no. 1 が発行されました.
上記リンク先から目次と各論文の要旨をご覧になれます.
20150630
【大会】日本動物分類学会第50回大会の大会ウェブサイトが更新されました.また,要旨見本がアップロードされました. (2014/4/28)
日本動物分類学会第50回大会を下記の通り開催いたします。
詳細:
期日:2014年6月14日(土)・15日(日)
会場:独立行政法人国立科学博物館・筑波研究施設(茨城県つくば市天久保4-1-1)
大会実行委員会:窪寺 恒己(大会長)、藤田 敏彦(大会実行委員長)、並河 洋、小松 浩典、清 拓哉、神保 宇嗣(すべて国立科学博物館)

大会事務局(お問い合わせ先):
 〒305-0005 茨城県つくば市天久保4-1-1
 国立科学博物館動物研究部
 藤田 敏彦
 E-mail: fujita(a)kahaku.go.jp ※SPAM防止のため,メールアドレスの “@” を “(a)” に置き換えてあります.
20140615
【学会賞】第11回学会賞等候補者の投票結果について

日本動物分類学会賞・日本動物分類学会奨励賞

第11回学会賞等の選考につきましては、選考委員会より2名が奨励賞候補として 選考され、評議員会への諮問の結果、2014年度は広瀬雅人会員が奨励賞を受賞する ことに決定しましたので、報告致します。

会長 藤田敏彦
20150331
【会誌】Species Diversity電子版の公開が開始されました
20161231
第11回日本動物分類学会賞・日本動物分類学会奨励賞:受賞候補者の推薦について
第11回日本動物分類学会賞・日本動物分類学会奨励賞の受賞候補者の推薦を募集中です(2013年11月30日必着)。詳しくはこちらをご覧下さい。
20131201
第10回学会賞等候補者の投票結果について

日本動物分類学会賞・日本動物分類学会奨励賞

第10回学会賞等の選考につきましては、評議員会への諮問の結果、2013年度は岡西政典会員が奨励賞を受賞することに決定しましたので、報告致します。

会長 松井正文
20140630
【ICZN】国際動物命名規約の改正について 和訳文および解説記事はこちら→(pdf
2012年9月4日に国際動物命名規約が改正され,同日に発効しました。原文はこちらをご覧下さい。

改正文の和訳を含む解説記事が「タクサ」第34号に掲載されました。PDFが上記からダウンロードできます。
<記事内に訂正があります>
75ページ左欄上から3行目:
(誤)「1986年元日・2012年末日」
(正)「1986年元日~2012年末日」
動物命名法の財政危機打開にむけた支援と協力について
動物命名法国際信託(ITZN)の財政危機について報告がありました。日本動物分類学会としては毎年寄付を行なっているところですが、会員の皆様にも個人として信託をご支援いただきたく、募金へのご協力をお願い致します。

・ITZNから動物分類学会連合鶴崎代表に送られた書簡。(PDF)
・西川輝昭会員、松浦啓一会員から動物分類学関連学会への支援協力の訴えがありました。(PDF)

【募金の送金方法】
信託に直接送金するには以下の2つの方法があり,いずれもクレジットカードによってポンドで行います.送金自体は無料ですが,カード会社から請求される両替手数料等は送金元の負担となります.
(1)ICZNの募金関連のホームページにアクセスして“Donate”をクリックし,Paypalというシステムを利用します.
(2)同上ホームページから (書式)をダウンロードして必要事項を記入の上、信託に郵送します(アドレスは同書式に記されています).
特定のグループの代理として個人がカードで送金するような場合は,Paypal利用の場合には信託事務局(iczn(a)nhm.ac.uk)に別途メールを送ってその旨を伝え,書類を郵送する場合には余白にその旨を記しておくとよいと思われます.※SPAM防止のため,メールアドレスの “@” を “(a)” に置き換えてあります.

多くの会員がさっそく篤志をお寄せくださるよう、お願い申し上げます。
20140331
第10回日本動物分類学会賞・日本動物分類学会奨励賞:受賞候補者の推薦について
第10回日本動物分類学会賞・日本動物分類学会奨励賞の受賞候補者の推薦を募集中です(2012年11月30日必着)。詳しくはこちらをご覧下さい。
20121201
訃報:名誉会員 鈴木正将先生が1月18日にご逝去されました。
名誉会員 鈴木正将先生が1月18日にご逝去されました。96歳でした。ご生前のお姿を偲びつつ、安らかにご永眠されますようお祈り申し上げます。
20111231
訃報:名誉会員 朝比奈正二郎先生が11月28日にご逝去されました。
名誉会員 朝比奈正二郎先生が11月28日にご逝去されました。97歳でした。朝比奈先生には1982年から1985年にかけて弊学会の会長を勤めて頂きました。ご生前のお姿を偲びつつ、安らかにご永眠されますようお祈り申し上げます。
20101231
電子アーカイブ化に伴う著作権委譲に関する告知
日本動物分類学会は2010年1月29日、「動物分類學會會務報告」「動物分類学会会報」「動物分類学会誌」「Species Diversity」「タクサ」 の電子アーカイブ化に伴う著作権委譲に関する告知(お願い)をいたします(pdfファイル:日本語English
20111231
【声明等】機関リポジトリに関する日本動物分類学会の見解
日本動物分類学会は2010年1月18日、標記についての見解(pdfファイル)を表明いたします。
日本動物分類学会声明「海産動物分類学の教育研究拠点として全国各地の臨海実験所の発展を」
日本動物分類学会は2008年11月29日、標記についての声明文(pdfファイル)を発表しました。
20100331
「国際動物命名規約第4版日本語版(追補)」PDFの公開
『国際動物命名規約日本語版(追補)』のPDFファイルが日本分類学会連合サイトで公開されており、無料でダウンロードできます。なお、書籍版も従来通り有料頒布されています(ソフトカバー,2,800円。注文方法は同サイトで案内されています)。「追補」部分のみのPDFファイルも同サイトからダウンロードできます。
20101231
研究集会(をクリック)
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2016, 11月17日:日本動物分類学会シンポジウム (沖縄コンベンションセンター,沖縄県宜野湾市)
日本動物分類学会シンポジウム「沖縄の海の生物多様性を分類学から探る」(日本動物分類学会 第87回大会 関連集会)
日時:2016年11月17日(木)9:00~11:00
会場:沖縄コンベンションセンター(沖縄県宜野湾市)
世話人:野中正法(沖縄美ら海水族館),藤田敏彦(国立科学博物館)
演者:広瀬雅人(東京大学大気海洋研究所)・座安佑奈(沖縄科学技術大学院大学)・
久保弘文(沖縄県水産海洋技術センター)・吉野哲夫((一財)沖縄美ら島財団総合研究センター)

琉球列島海域は比較的高緯度にもかかわらず,黒潮の強い影響を受けるため高い水温が保たれ,サンゴ礁の発達など熱帯海域の特徴を示しており,古くから多くの海洋生物学研究者の調査対象になってきましたが,その多くはサンゴ礁域の生態学であり,その多様性を究明する系統分類学の研究は遅れていると言わざるを得えません.

そこで本関連集会では,沖縄の海の多様性を語る上で,よく知られた動物群として魚類と貝類,そしてサンゴ礁域で優占する有藻性イシサンゴ類,逆に一般的ではないものの生態系の中では重要な役割を果たす分類群としてコケムシ類をとりあげ,実際に沖縄をフィールドとして各動物群の分類学的研究を行ってきた研究者に,その研究成果を通して沖縄の動物相を紹介して頂き,沖縄の海洋生物の多様性について議論したいと思います.またこれらの講演を通して様々な分野で海洋生物に関わる方々に,生物多様性の保全における系統分類学の重要性を共有して頂くとともに,系統分類学の推進に寄与することを期待しています.


演題:
  • 「沖縄の多様な海底環境に支えられたコケムシの種および生活様式の多様性」 広瀬雅人(東京大学大気海洋研究所)
  • 「イシサンゴ分類の現状と日本造礁サンゴ分類研究会の取組」 座安佑奈(沖縄科学技術大学院大学)
  • 「南西諸島の内湾域における貝類多様性とその保全上の課題」 久保弘文(沖縄県水産海洋技術センター)
  • 「琉球列島に分布する沿岸性魚類の生物地理学 - インド・西太平洋区要素と東アジア区要素」 吉野哲夫((一財)沖縄美ら島財団総合研究センター)

関連ページ:日本動物学会第87回大会第22回国際動物学会
q20161120
« 済 »(過去2年)
2016, 6月11–12日: 日本動物分類学会第52回大会(北海道大学)
日本動物分類学会第52回大会を下記の通り開催いたします。
詳細:
会場:北海道大学札幌キャンパス
期日:2016年6月11日(土)・12日(日)
参加申し込みならびに要旨提出締め切り:2016年5月11日(水)
大会実行委員会:柁原 宏(大会長,北海道大学),角井敬知(大会実行委員長,北海道大学),高久 元(大会実行委員,北海道教育大学)

大会事務局(参加申し込み・問い合わせ先):
 〒060-0810 札幌市北区北10条西8丁目
 日本動物分類学会第52回大会事務局
 角井敬知
 Tel: 011-706-2750(直通),Fax: 011-706-4851
 E-mail: kakui(a)mail.sci.hokudai.ac.jp ※SPAM防止のため,メールアドレスの “@” を “(a)” に置き換えてあります.
q20160613
2015, 9月17日: 日本動物分類学会シンポジウム(新潟朱鷺メッセ)
「分類学と古生物学の融合:現生種と化石種による海産無脊椎動物の系統分類学的研究」
日時: 2015年9月17日(木)18:00~20:00
会場: 新潟朱鷺メッセ(日本動物学会第86回大会関連集会)
世話人:藤田敏彦(国立科学博物館)・岡西政典(京都大学)
演者:岡西政典(京都大学)・徳田悠希(鳥取県立博物館)・田中隼人(広島大学)・芳賀拓真(国立科学博物館)

 従来,古生物学者は過去の記録である化石を用いて系統を推定してきたが,化石を解釈するにあたって現生種との比較を行ってきた.一方,現生の種を対象とした分類学者は,分類体系を明らかにするために分子系統解析により過去の系統を推定しようとしているが,系統樹を正しく解釈し時間軸を取り入れるために化石記録を用いている.このように,近年は古生物学と分類学との境界がなくなりつつあり,系統分類や進化の研究には現生種と化石種,双方の研究が欠かせないと言える.
 そこで本シンポジウムでは,海産無脊椎動物の多様な動物群から,刺胞動物(単体サンゴ類),軟体動物(穿孔性二枚貝類),節足動物(貝形虫類),棘皮動物(クモヒトデ類)を選び,現生種と化石種の両方を研究対象としている古生物学者や分類学者に話題を提供してもらう.両者を用いることで明らかとなった系統分類や進化についての最新の研究成果を交え,今後の系統分類学的研究における,分類学と古生物学のさらなる融合の可能性について議論したい.
 また,古生物学者と分類学者のそれぞれが用いている研究技法についても触れて頂き,情報交換の場とするとともに,異なる海洋環境へ適応してきたそれぞれの動物群の進化史を比較することにより,海産無脊椎動物の多様な系統進化の姿を楽しみたい.
q20150918
2015, 6月13日(土)–14日(日): 日本動物分類学会第51回大会(広島大学)
q20150615
2014, 9月11日: 日本動物分類学会シンポジウム(東北大学川内北キャンパス)
「博物館標本の新しい価値~新しい自然史博物館を~」
日時: 2014年9月11日(木)18:00~20:00。
会場: 東北大学川内北キャンパス(日本動物学会第85回大会)
世話人:島野 智之(法政大学・自然科学センター)
 自然史博物館の現代的意義とはなにか。大学の研究者のなかで,標本を利用し研究をしている割合はわずか2%しかいない,といわれる。自然史標本の重要性を理解していても,その価値を直接評価する人はごくわずかである。
 しかし,標本を活用した新しい研究は次々と打ち出されている。たとえば,生物規範工学として体系化された生物模倣は,生物のもつ様々なデザインを工学研究者たちが探す新しい学問分野だ。その規範となるデザイン・サンプルは,すべて博物館に揃っている。生物模倣は,新しい自然史標本の価値を創り出し,新しい自然史系博物館の時代の到来を実感させる。また,3DやCTスキャンを利用した新しいデジタル技術も生物研究を活性化させつつある。
 このように新技術と標本が融合した新しい博物館像を構築するために,求められるのは“戦う博物館”,“発信する博物館”の存在であり,その機能をもつ中核的な組織の構築が強く望まれている。

1.趣旨説明 馬渡 峻輔(北海道大学名誉教授)
2.自然史標本の新しい研究技術と自然史博物館構想 西 弘嗣,佐々木 理,鹿納 晴尚(東北大学総合学術博物館)
3.バイオミメティクスには分類学と生物標本が必要 下村 政嗣(千歳科学技術大学)
4.バイオミメティクス・データ検索による生物形態の類縁性の可視化とその産業応用 長谷山 美紀(北海道大学大学院情報科学研究科)
q20140911
2014, 6月14-15日: 日本動物分類学会第50回大会(国立科学博物館・筑波研究施設:つくば市)
日本動物分類学会第50回大会を下記の通り開催いたします。
詳細:
期日:2014年6月14日(土)・15日(日)
会場:独立行政法人国立科学博物館・筑波研究施設(茨城県つくば市天久保4-1-1)
大会実行委員会:窪寺 恒己(大会長)、藤田 敏彦(大会実行委員長)、並河 洋、小松 浩典、清 拓哉、神保 宇嗣(すべて国立科学博物館)

大会事務局(お問い合わせ先):
 〒305-0005 茨城県つくば市天久保4-1-1
 国立科学博物館動物研究部
 藤田 敏彦
 E-mail: fujita(a)kahaku.go.jp ※SPAM防止のため,メールアドレスの “@” を “(a)” に置き換えてあります.
q20140615
2013, 9月28日: 日本動物分類学会シンポジウム(岡山大学津島キャンパス)
「臨海実験所と動物学研究」
日時: 2013年9月26日(木)18:00~20:00。
会場: 岡山大学津島キャンパス(日本動物学会第84回大会:R会場)
世話人:益田 芳樹(川崎医大)、秋山 貞(岡山大学)

 日本各地に大学等の臨海実験所が存在し、臨海実習等の教育活動を行う一方で精力的な研究活動が行われており、研究材料提供、外来研究者の研究機器、船舶の利用などとあわせ、動物学分野の発展においても歴史上大きな推進力となってきた。本シンポジウムにおいては、臨海実験所に所属している方々のうち、動物分類学、系統学、生活史に関連した研究等を精力的に行っている方々に話題を提供していただき、動物学研究のさらなる発展について考えていきたい。

1.日本のギボシムシ研究史と臨海実験所 浦田 慎(広大・院生物圏・竹原ステーション)
2.瀬戸臨海実験所での教育と研究における分類学の重要性 岡西 政典(京大・瀬戸臨海)
3.日本海の生物はいつ・どこから来たのか~舞鶴水産実験所における自然史研究と教育 甲斐 嘉晃(京大・フィールド研)
4.東京大学三崎臨海実験所における技術職員の役割ー技術職員による研究成果ー 幸塚 久典(東大・三崎臨海)
q20130928
2013, 6月7日: 一般公開シンポジウム 三陸復興国立公園指定記念(TKP仙台カンファレンスセンター)
「三陸のタコやクジラから見た,生物の多様性」<復興に向けて動物分類学が果たすべき役割>
日時: 2013年6月7日(金)18:00~20:00
会場: TKP仙台カンファレンスセンター カンファレンスルーム4B室
主催:日本動物分類学会第49回仙台大会実行委員会,環境省東北地方環境事務所,EPO東北
後援:宮城県、仙台市、宮城教育大学、東北大学,弘前大学
詳細は日本動物分類学会第49回大会ホームページをご覧ください.
q20130607
2013, 6月8-9日: 日本動物分類学会第49回大会(宮城教育大学:仙台市青葉区)(プログラム・予稿集(pdf), 集合写真(jpg)写真集
日本動物分類学会第49回大会を下記の通り開催いたします。

期日:2013年6月8日(土)・9日(日)
会場:国立大学法人宮城教育大学(仙台市青葉区荒巻字青葉149)

詳細は日本動物分類学会第49回大会ホームページをご覧ください.
q20130609
2012, 9月13日: 日本動物分類学会シンポジウム(大阪大学豊中キャンパス)
「分類学を基盤とした動物学」
日時: 2012年9月13日(木)18:00~20:00。
会場: 大阪大学豊中キャンパス(日本動物学会第83回大会:E会場)
世話人:古屋秀隆(大阪大学)

 日本分類学会の関連集会として、カイメン、イタチムシ、ヒル、およびコケムシを対象に種分類を行っている気鋭の若手研究者の方々に、それぞれの研究材料へのこだわりや研究内容を紹介していただきます。分類学は発見の学問でもあり、その研究過程で、たびたび進化、系統、および生態など諸分野に関する研究の手がかりを見出すことがあります。本関連集会では、若手研究者の方々が研究過程で発見した動物学上興味深い現象についても述べていただきます。

1.東アジア産巨食性ヒル類の多様性研究 中野隆文(京都大学大学院理学研究科)
2.日本で見られる様々なイタチムシ 鈴木隆仁(大阪大学大学院理学研究科)
3.分類学に基づいた動物学?海綿動物を例に 伊勢優史(東京大学大学院理学系研究科附属臨海実験所)
4.動物学の原点と終着点としての分類学 -博物館におけるコケムシ研究から- 広瀬雅人(国立科学博物館)
q20120913
2012, 6月9-10日: 日本動物分類学会第48回大会(東邦大学習志野キャンパス)(プログラム・予稿集(pdf), 集合写真(jpg)
日本動物分類学会第48回大会を以下の要領で開催いたします。皆様のご参加とご発表をお待ちいたします。

期日:2012年6月9日(土)・10日(日)
会場:東邦大学習志野キャンパス(千葉県船橋市三山2-2-1)
   総会・発表会場:理学部5号館
   懇親会会場:学生食堂PAL2階ホール
後援:東邦大学理学部鶴風会(同窓会)

スケジュール Updated (5/25) スケジュールが一部変更されました
 6/9(土)
  午前 評議委員会
  12:00~ 受付
  12:55~13:00 諸連絡
  13:00~16:45 口頭発表
  17:00~18:00 総会
  18:00~20:00 懇親会
 6/10(日)
  09:00~09:45 日本動物分類学会奨励賞授賞式・受賞記念講演
  10:00~11:45 口頭発表
  11:45~13:00 記念写真撮影・お昼休み
  13:00~14:00 ポスター発表
  14:00~16:00 口頭発表

発表形式:口頭およびポスター
発表・参加申し込み締め切り:2012年5月7日(月)
要旨提出締め切り:2012年5月14日(月)
大会参加費:一般 3000円,学生 1000円(発表をしない学部学生の場合は無料)
懇親会費:一般 4000円,学生1000円
昼食(弁当)代:一食 500円
会場アクセス:http://www.sci.toho-u.ac.jp/accessmap/index.html参照
宿泊:斡旋は行いません。大学近辺には宿泊施設が少ないため、JR津田沼駅周辺のホテルの利用が便利です。

大会運営組織:西川輝昭(大会会長)、駒井智幸(実行委員長)、立川浩之、奥野淳兒、柳研介(実行委員)

問い合わせ先,申し込み先:
 〒260-8682 千葉県立中央博物館
 日本動物分類学会第48回大会事務局
 駒井智幸
 Tel: 043-265-8188(直通)
 Fax: 043-266-2481
 E-mail: komai(a)chiba-muse.or.jp ※SPAM防止のため,メールアドレスの “@” を “(a)” に置き換えてあります.
q2010610
2011, 9月21日: 日本動物分類学会シンポジウム(旭川市 神楽公民館)
「日本産哺乳類の系統地理」
日時: 2011年9月21日(水)18:00~20:30。
会場: 神楽公民館(神楽市民交流センター)2階講座室
世話人:柁原 宏(北海道大学大学院理学研究院)

 日本動物分類学会会員が専門とする分類群は多くの場合無脊椎動物であり、四足動物それも哺乳類を専門にして活発に活動している学会員は数えるほどしかいない。また、研究分野としての系統地理学は分類学と密接に関連しているものの、系統地理学的手法を前面に押し出して研究を行っている学会員も決して多数派ではない。今回は多くの学会員にとってなじみの薄いであろう「哺乳類の系統地理」をシンポジウムのテーマに据え、近くてい遠い分類群/学問分野の研究最前線を勉強する機会にしたいと考え、この集会を企画した。
 我が国に生息するとされる約170種の哺乳類はどのようなルートで大陸からやってきたのか、また国内においてどのように分布を拡大し、遺伝的に多様化してきたのかについて、近年の活発な研究によりその全貌が明らかになりつつある。今回のシンポジウムではさまざまな日本産哺乳類を材料に研究を行っている気鋭の若手研究者6名に研究内容を紹介していただき、現状の問題点と今後の課題を述べていただく。

1.機能遺伝子周辺ハプロタイプ構造解析法による浸透交雑と自然選択の検出 鈴木仁(北海道大学環境科学院)
2.クロテンおよびニホンテンの毛色関連遺伝子を用いた系統地理学的研究 石田浩太郎(北海道大学環境科学院)
3.北海道産ユキウサギの集団史と分子系統学的位置づけ 木下豪太(北海道大学環境科学院)
4.日本産トガリネズミ類の分子系統と系統地理学ーユーラシアにおける位置づけ 大舘智志(北海道大学低温科学研究所)
5.日本産リス科動物の進化的歴史ー各々の属そして種が示す動物地理学的特徴の形成過程を考える 押田龍夫(帯広畜産大学野生動物学研究室)
6.北から見たブラキストン線の最前線 増田隆一(北海道大学大学院理学研究院)
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2011, 6月3-5日: 日本動物分類学会第47回大会(琉球大学西原キャンパス)(プログラム(pdf)

日本動物分類学会第47回大会(琉球大学大会)を以下の要領で開催いたします。 本大会は沖縄生物学会第48回大会との合同大会となります。皆様ふるってご参加いただきますよう、よろしくお願いいたします。

期日:2011年6月3日(金)~5日(日)
大会会場:琉球大学千原キャンパス
懇親会会場:琉球大学千原キャンパス 中央生協

スケジュール Updated (3/29)
 6/3(金)
  15:00~17:00 評議員会
 6/4(土)
  08:30~    受付
  09:00~12:00 口頭発表
  12:00~13:00 休憩(昼食)
  13:00~13:15 集合写真
  13:20~14:00 授賞式・受賞者講演
  14:15~16:15 ポスター発表
  16:15~17:15 総会
  17:30~19:00 公開シンポジウム
  19:15~    合同懇親会
 6/5(日)
  08:30~12:00 口頭発表
  13:00~    エクスカーション
 ※発表申込数によりスケジュールを変更する可能性があります。

会場
 全ての発表・講演、及び総会と公開シンポジウムは大学会館3階で行います。また、合同懇親会は中央生協で行います。その他の会場の情報については、随時更新致します。

発表・参加・参加費等振込締め切り: Updated (4/9)
 2011年4月8日(金)  参加申込、ポスター発表申込のみ4/15まで期限を延長します
 ※発表・参加申し込み方法はこちらをご参照ください
 ※当日参加も受け付けますが、大会準備に参加者数や懇親会の規模の把握が必要のため、事前受付及び参加費等の事前振込にご協力ください。
 ※発表は2011年度会費納入済みの学会員に限りますが、共同発表者に学会員以外を含んでも構いません。
要旨提出締め切り:
 2011年4月15日(金)

参加費等:
 1)大会参加費:一般3,000円、学生2,000円
 2)懇親会費:一般3,000円、学生2,000円
 3)昼食(弁当)代:一食500円
 4)エクスカーション交通費:参加者数によって、当日徴収させていただくかもしれません。申込締め切り後にご連絡いたします。

大会参加費用のお振込先
 ・ゆうちょ銀行よりお振込の場合
   ゆうちょ銀行
   口座記号番号:01740-2-89246
   口座名称:琉大学術会議実行委員会
 ・他行等よりお振込の場合
   ゆうちょ銀行 一七九店(イチナナキュウ店)
   預金種目:当座
   口座番号:0089246
   口座名称:琉大学術会議実行委員会

講演要旨作成要領
 講演要旨はA4縦1枚に読みやすく収まるようにご準備ください。こちらに要旨の例(和文英文)を準備致しましたので、これを参考に書式・サイズ等を調整して下さい。要旨は、発表される言語(和文か英文)のどちらかのみで結構です。提出は電子メール・郵送のいずれでも可能です。電子メールの場合は、件名を「講演要旨-発表者のお名前」としてお送りください。

ポスター作成要領
 ポスターは,1演題につき縦180cm×横90cm以内の大きさで作成してください。

口頭発表要領
 発表時間は12分、質疑3分の計15分を予定しております。発表希望者数により、こちらから発表方法(口頭・ポスター)の変更をお願いする場合があります。その際はなるべく早くご連絡しますので、ご協力をお願い致します。

沖縄生物学会・日本動物分類学会合同大会シンポジウム
 「琉球の生物地理ー今後の展開に向けて」
   ・陸生植物も海を渡るー琉球における植物分散の追跡ー 國府方吾郎・横田昌嗣
   ・北限サンゴ礁海域における海洋性ベントスの遺伝的集団構造 井口亮
   ・ザトウムシの仲間からみた琉球の島嶼生物地理 鶴崎展巨
   ・メタ個体群の考え方に基づく両生爬虫類の島嶼間分散の推定の試み 戸田守
  総合討論「今後の展望を巡って」 司会:富永篤

アクセス
 一番便利なのはタクシーの相乗りです。空港から琉大まで3500円ほどです。また、空港よりモノレールで儀保駅まで行き、そこからタクシーで琉大まで約1200~1500円です。空港からの高速バスも、大学から徒歩5分ほど(会場から徒歩15分ほど)の場所まで直接行けます(大学へのアクセス参照)。

その他
・学会員以外の参加も受け付けます。また、動物分類学会と沖縄生物学会のどちらか一つの大会で受付をすれば、両学会大会にご参加頂けます。
・本大会と合同で開催する沖縄生物学会第48回大会については、学会ホームページをご参照ください。

宿泊
 斡旋は行いません。大学近辺には宿泊施設が少ないため、那覇市内のホテル利用が便利です。

大会実行委員会・事務局:
 大会実行委員長 成瀬 貫
 大会実行副委員長 藤田 喜久

お問い合わせ、申し込み先:
  〒903-0213 沖縄県中頭郡西原町字千原1
  亜熱帯島嶼科学拠点研究棟内
  日本動物分類学会第47回大会事務局
  成瀬 貫
  Tel: 098-895-8832(西原オフィス)/0980-85-7030(西表オフィス)
  Fax: 098-895-8832(西原オフィス)/0980-85-6830(西表オフィス)
  E-mail: narusetohru(a)gmail.com ※SPAM防止のため,メールアドレスの “@” を “(a)” に置き換えてあります.
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, 9月23日: 日本動物分類学会シンポジウム(東京大学駒場)(案内(pdf)
日本動物学会第81回大会(9/23-25,東京大学駒場キャンパス)の関連集会として行われます。
「変貌する動物命名規約ー学名の安定にむけて」
日時: 9月23日(木)18:00~20:00。
会場: 東京大学駒場キャンパス107番教室
司会:西川輝昭(東邦大学)
コメンテーター:
 柁原 宏(北海道大学)
 上島 励(東京大学)
世話人:
 野田泰一(noda(a)research.twmu.ac.jp)
 西川輝昭(nishikawa(a)bio.sci.toho-u.ac.jp)
 ※SPAM防止のため,メールアドレスの “@” を “(a)” に置き換えてあります.

 動物の学名の命名や運用を定めた『国際動物命名規約』の改訂新版(第5版)作成に向けた議論がすすんでいます。学名を利用する多くの方々にその核心部分を知っていただくとともに、質疑応答や議論を通じて、21世紀において学名が果たす役割についての理解を深めるために、この集会を企画しました。 正確な情報伝達や情報検索のためには、動物学的実体と一対一に対応した学名が、将来にわたって安定的に維持される必要があります、そのための装置が『国際動物命名規約』です。しかし、生物多様性を把握して保全するために膨大な未知種を精力的に新種記載しなければいけないという社会的要請のもと、「紙にインク」という伝統的な出版環境が大きく揺らいでいる今、『国際動物命名規約』は解決すべきいくつかの難問に直面しています。 問題解決に向けた試みの一端を紹介する基調講演をうけて、コメンテーターやフロアとの議論によって、論点を更に深めたいと考えています。
 
基調講演:命名規約に求められるもの
 野田泰一(東京女子医科大学)
『国際動物命名規約』の現行版である第4版が発効してから10年以上が経過し、その間に、情報通信環境が激変した。現在、『規約第5版』に向けて検討が行われているが、その大きなテーマは昨今の通信環境をどのように利用するかであり、電子出版と新学名 の登録制についての議論が活発に行われている。 今回は、まず、現行規約である第4版が何を提案したのか、提案のどれが採択されどれが採択されなかったのかを当時の時代背景と合わせて振り返りながら、命名規約のこれまでのありかたについて述べる。そして、第4版に採用されずに持ち越された課題である学名登録制度と今回新たに提案された電子媒体のみによる著作物の許容について、昨今の議論を紹介する。
q20100924
2010, 6/5-6土日: 日本動物分類学会第46回大会(国立科学博物館分館)(予稿集写真
大会長:友国雅章(国立科学博物館)、実行委員長:佐々木猛智(東京大)。
6/5(土)午前:評議員会。午後:口演、総会、懇親会。
6/6(日)午前:受賞講演、口演。午後:ポスター、口演
詳細は大会案内、大会プログラムをご覧ください。
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2009, 9/17木: 日本動物分類学会シンポジウム「隠蔽環境の生物多様性 -- 発見の科学と生物進化の実験場 --」(静岡)
日本動物学会第80回大会(9/17-20,静岡グランシップ, Yahoo!地図)の関連集会として行われます。
「隠蔽環境の生物多様性 -- 発見の科学と生物進化の実験場 --」印刷用PDFファイル
日時: 9月17日(木)17:30~。
会場: 静岡グランシップ
企画責任者: 塚越 哲(静岡大学理学部)

 私たちの視線を遮る隠蔽された世界にも様々な生物が生息していることが知られています.しかし,これらの生物に関する情報はまだあまりにも少ないといえましょう.これら隠蔽環境に生息する生物については,私たちは未だ大航海時代,博物学の時代にあるといえます.すなわち私たちにとって,新分類群の発見はもとより,新たな生物学的知見を増大させることができるという,純粋な好奇心を満たせる世界であるといえます.同時に,光の遮断,狭い空間,貧栄養等,一定の環境的制約下における生物は,様々な形態学的・生態学的特性を備えており,生物進化を理解する上で多くのヒントをもたらします.

 ここではまず,ベテラン組から「発見の科学」として,間隙環境,海底洞窟,土壌中,そして太古の海底洞窟の化石生物にまで眼をむけ,生物多様性に関する既成の概念を塗り替えるような,隠蔽環境に生きる生物の実態を紹介します.
◆間隙生物の多様性 -貝形虫類(甲殻類)を例に-:塚越 哲(静岡大学・理学部)
◆海底洞窟と近底層における生物の多様性とその進化:大塚 攻(広島大学・院生物圏科学)
◆土壌のbioturbation -土壌生物の多様と土壌構造の関係-:金子信博(横浜国立大学・院環境情報)
◆隠蔽環境の化石動物種群 -4.5億年前の石灰泥丘型礁を例に-:鈴木雄太郎(静岡大学・理学部)

 また,大学院生からは「進化の実験場」として,隠蔽環境ではどのような進化の様式が見出されるかを,彼らが導き出した最新データから議論します.
◆分子系統解析からみえてくる動物の“間隙性化” -シセレ上科貝形虫類を例に-:東 亮一(静岡大学・院創造科学)
◆小型甲殻類における目の退化:梶 智就(静岡大学・院創造科学)
◆間隙性動物における性選択と進化:田中隼人(静岡大学・院創造科学)

 さらにもし可能ならば,隠蔽環境に生息する生物の研究が,「化石からDNAまで」を包括的に扱う総合的な生物科学として発展しうるか,というポテンシャルについても見極めてゆきたいと考えております.
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2009, 6/13-14土日: 日本動物分類学会第45回大会(名古屋港水族館)(写真集
 写真集
 プログラム[5/31訂正版]講演要旨集
※ 5月30日までにプログラムをダウンロードした方は、訂正版をダウンロードし直してください。
会場・共催:名古屋港水族館アクセスYahoo!地図Google Maps
申込期限:5月15日(金)必着

概要  (参加申し込み等の詳細は大会案内(RTFファイル)をご覧ください)
・日 程:2009年6月13日(土)・14日(日)
 6月13日(土)
  受付            12:00~
  一般講演          13:00~16:00
  ポスター発表        16:00~17:00
  総会            17:00~18:00
  懇親会           18:30~20:30

 6月14日(日)
  一般講演          9:00~10:00
  奨励賞・学会賞受賞記念講演 10:00~11:00
  ポスター発表        11:00~12:00
  公開講演会         13:00~14:30
    「海のいきものからのメッセージ・・・生物多様性を解き明かす・・・
    講師: 奥谷 喬司(東京海洋大学名誉教授); 吉岡 基(三重大学)
  一般講演          15:00~16:30
※講演スケジュールは申込講演数等により変更になる場合があります.

・会 場: 名古屋港水族館 北館(一般講演等); 南館(懇親会); 名古屋港ポートビル(公開講演会).
・会 費(当日徴収): 大会参加費 一般会員4,000円,学生3,000円; 懇親会費4,000円.
・宿 泊: 宿泊の斡旋は行いません.各自でご予約をお願いします.
・大会事務局: 〒455-0033 名古屋市港区港町1-3 名古屋港水族館内 日本動物分類学会第45回大会事務局 大会長 西川 輝昭(名古屋大学),大会実行委員長 斉藤 知己(名古屋港水族館)
tel: 052-654-7080(代); fax: 052-654-7001; E-mail: t-saito(a)nagoyaminato.or.jp ※SPAM防止のため,メールアドレスの “@” を “(a)” に置き換えてあります.
・申込期限: 大会参加申し込みならびに要旨原稿は5月15日(金)必着でお送り下さい.一般講演やポスター発表を行わない場合は,これ以降の参加申し込みも受け付けます(当日参加可).ただし,大会が差し迫ってからの申し込みについては,懇親会への参加をお断りすることもありますことをご了承下さい.
・大会2日目の昼食の弁当について: 水族館内外のレストランやフードコートが利用できますが,弁当をご希望の方は,大会参加申込にてお申し込みください.代金は当日お弁当と引き替えにいただきます.
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2008, 9/5金: 日本動物分類学会シンポジウム「過去からの声:動物化石分類の現状と課題」(福岡大学)(予稿集
日本動物学会第79回大会(9/5-7,福岡大学)の関連集会として行われます。
「過去からの声:動物化石分類の現状と課題」
日時: 9月5日(金)9:30-12:30。
世話人: 上田恭一郎(北九州市立博物館)

 日本での動物化石の分類学的研究は研究者の数が少ないこともあり、出版される論文の数も必ずしも多いものではない。大学においても戦前、戦後を通じて多くの研究者が収集、研究して来た標本の保存場所が問題となっている。他方この20年間地方に博物館が多く建設され、多量の海外の良質な動物化石標本が集積されて来たが、それらの大部分は研究されないまま展示、収蔵されている。今回のシンポジウムでは各自の専門分野の日本における現状を分析把握して、その問題点、今後の課題を述べていただく。

講演者:
杦山哲男・杉原薫・木戸絵里香(福岡大学)刺胞動物化石の分類と課題
上田恭一郎(北九州市立自然史・歴史博物館)昆虫化石の現状
籔本美孝(北九州市立自然史・歴史博物館)魚類化石分類の問題点
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2008, 6/14-15土日: 日本動物分類学会第44回大会(横浜国立大学)(プログラム
大会実行委員:伊藤雅道・菊池知彦(横浜国立大学)。詳細はタクサ24号(2008年2月発行)に掲載されます。 (大会案内プログラム
左のサムネールをクリックするとブラウザ用に解像度を落とした画像が表示されます。
高解像度ファイルもあります(ジオタグ付き)。こちらはファイルサイズが大きいので注意してください(約1.5Mバイト)。
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・URL: http://jssz.sakura.ne.jp/
・著作権:日本動物分類学会[〒305-0005 茨城県つくば市天久保4-1-1 国立科学博物館内]
・日本動物分類学会に関するご連絡は庶務(総務)幹事 神保宇嗣〈jssz(a)jssz.sakura.ne.jp〉までお寄せください
※SPAM防止のため,メールアドレスの “@” を “(a)” に置き換えてあります.